Speed Study編集部
AWS認定資格の学習をサポートするSpeed Study公式編集部です。
AWS試験合格への最短ルート
模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう

目次
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模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう
試験の概要・難易度・受験料は「AWS SOA 完全ガイド」にまとめています。
AWS SOA(CloudOps Engineer)の勉強方法は、AWSの経験レベルで大きく変わります。インフラ実務経験者なら問題集中心に20〜40時間。SAA取得済みなら40〜60時間。未経験からでも100〜120時間あれば合格圏。
私はインフラ運用の経験がある状態で、問題集を中心に約20時間の勉強で830点でした。まず私の勉強プロセスを紹介し、その後に経験レベル別の戦略をまとめてあります。
インフラエンジニアとしてCloudWatch・Auto Scaling・SSMを日常的に使っていた状態。SAAは取得済み。使った教材はスピードスタディの問題集だけです。
通勤電車の片道30分で毎日解くスタイル。1日1〜1.5時間 × 約14日で、合計20時間ほど。
最初は何も見ずにひたすら解きました。初回正答率は65%くらいでした。
D1(モニタリング)とD3(デプロイ・自動化)は業務で触っている範囲なので8割取れました。一方、D4(セキュリティ)のAWS Configルール設計やOrganizationsのSCP設定にはまったく手が出ませんでしたね。正直、「SAAの延長でいける」と思っていたので焦りました。
1周目の目的は「何がわからないかを知ること」。正答率自体は気にしなくて大丈夫ですよ。
間違えた問題だけを抽出して、AI解説を読みながら繰り返しました。
やったことはシンプル。問題を解く → 間違える → AI解説で「なぜこの選択肢が最適なのか」を理解する → 翌日にもう一度解く。このサイクルを回し続けて、正答率が80%まで上がりました。
一番効いたのはAI解説への質問機能。「ConfigルールとSCPの使い分けは?」のように突っ込んだ質問をすると、教材を読むだけでは得られない理解が進みます。
本番形式の模試を繰り返し、88%まで安定したところで受験を決めました。
模試で意識したのは「時間配分」。本番は130分で65問なので1問2分ペース。模試で100分以内に全問回答できるか確認して、残り30分を見直しに使う練習をしていました。
自信のある問題が6〜7割、迷った問題が3割くらいでした。130分中95分で一通り回答し、残り時間でフラグを付けた15問を見直しました。結果は830点。
私だけが特殊なわけではありません。
インフラ経験者なら20〜35時間、じっくり準備派なら80時間。どちらのアプローチでも合格できています。
本試験の勉強時間は経験レベルで20〜120時間と差があります。
レベル | 勉強時間 | 期間目安 | 根拠 |
|---|---|---|---|
インフラ経験者 | 20-40時間 | 2-3週間 | 筆者: 20h/830点、nifty: 20h/3週間合格 |
SAA取得済み | 40-60時間 | 1-1.5ヶ月 | note 5試験合格: SOA単体25-35h |
AWS未経験 | 100-120時間 | 2-3ヶ月 | nokonokonetwork調査(30件分析): 30-120h |
nokonokonetworkの調査(30件の合格体験記を分析、2023年12月公開)では受験者の62%が1-2ヶ月の学習期間。
合否の判断基準は模試の正答率です。80%以上を安定して取れれば本番に臨んで大丈夫でしょう。英語圏では「模試85%以上で合格圏」(Reddit: 920点合格者)、「72%でギリギリ合格」(Reddit: 745点合格者)との報告があります。
経験レベルに合ったルートを選んでください。
CloudWatchやAuto Scalingを業務で触ったことがある人向け。問題集だけで合格できます。
業務でSSMやCloudWatchを使っている人なら、問題の6〜7割は「知ってる話」です。残り3割のAWS ConfigやOrganizationsの運用設定を問題演習で押さえれば十分。
5試験合格者の分析でもSOAは25〜35時間が目安とされていて、運用経験があればそこからさらに短縮できますね。
SAAの知識がベースになるので、運用固有の知識を上乗せする方針で進めます。
nifty社の合格体験記ではSAA持ちのエンジニアが実働20時間/3週間で合格しています。ただしこれは実務経験もあったケースですね。SAA取得のみで実務経験がない場合は40〜60時間を見込んでください。
AWSとインフラの両方が初めてなら、基礎固めから始めてください。
未経験からいきなりこの試験に挑むのは非効率です。CLF → SAA → 本試験の順に受ける方が、理解の積み上げがあるので結果的に楽。合計の勉強時間は増えますが、各試験の合格確率がぐっと上がります。5試験合格者の体験談でもこの受験順が推奨されていました。
本試験の教材はSAAに比べて選択肢が少なめ。合格者がよく使っている教材を紹介します。
教材 | 種類 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
Web問題集 | AI解説付き、スマホ対応 | 月額1,280円 | |
Udemy SOA対策コース | 動画講座 | 基礎からの体系的学習 | セール時1,500-2,000円 |
AWS認定資格試験テキスト SOA | 参考書 | 全ドメイン網羅 | 約3,000円 |
Web問題集 | 本試験モードで実戦練習。無料問題あり | 無料〜有料 | |
公式教材 | 公式模擬試験20問が無料 | 無料 |
私はスピードスタディの問題集だけで合格しました。通勤中にスマホで解いて、間違えたらAI解説で復習。模試で80%台後半が安定してきたタイミングで本番に臨んで、830点。1つの問題集を80%まで繰り返す方が、複数の教材を浅くやるよりずっと効果的でした。
新たにスコープ入りしたサービス(ECS/EKS、CDK、Managed Grafana等)は、既存の教材だけではカバーされない場合があります。AWS公式ドキュメントやSkill Builderの無料コースで補完してください。
ドメインごとの頻出サービスを押さえておきましょう。
ドメイン(配分) | 頻出サービス |
|---|---|
D1 モニタリング(22%) | CloudWatch、CloudTrail、EventBridge |
D2 信頼性(22%) | Auto Scaling、Route 53、S3バージョニング |
D3 自動化(22%) | CloudFormation、Systems Manager、CDK |
D4 セキュリティ(16%) | IAM、AWS Config、Organizations |
D5 ネットワーク(18%) | VPC、CloudFront、ELB |
※ドメイン配分は英語圏複数ソースの一致情報。公式試験ガイド公開後に更新予定。
SAAと比べて特に重要なのはSystems Manager(SSM)です。パラメータストア、Session Manager、Run Command、Patch Managerなど各機能の使い分けは必ず押さえてください。nifty社の体験記でも「SSMの出題量が想像以上だった」との報告ですね。
もう1つ注意したいのがAWS Config。SAAでは「何をするサービスか」程度の出題ですが、本試験ではConfigルールの設計やコンプライアンスチェックの運用まで問われます。この深さの違いがSAAとの難易度差に直結していますね。
この試験で落ちやすいパターンは3つあります。
1つ目、「SAAの延長」で勉強してしまうこと。SAAの知識だけでは5〜6割しかカバーできません。運用固有の知識、具体的にはSSMの操作手順、CloudWatchアラームの設計、トラブルシュートのフローを別途補う必要があります。
2つ目、「サービス名は知っているけど操作がわからない」状態。本試験は「どのサービスを使うか」ではなく「どう設定するか」を問う試験です。ドキュメントを読むだけでなく、ハンズオンで触ってみるのが有効。AWS Skill Builderに無料のラボ環境がありますよ。
3つ目、勉強時間の見積もりミス。「SAAに受かったから余裕でしょ」と思って20時間で受けに行くパターンですね。SAA取得済みでも実務経験がなければ最低40時間は確保してください。
対策はシンプルです。問題集で正答率80%を安定して取れるまでひたすら繰り返す。模試の正答率が合否を最も正確に予測してくれます。
Q. 既存教材で対策はできますか?
基本は問題ありません。出題範囲の7-8割は従来と共通。ただしコンテナ(ECS/EKS)やCDKなど新しい範囲は、AWS公式ドキュメントやSkill Builderで別途カバーしてください。
Q. 試験ラボ対策は必要ですか?
不要です。全問選択式で、ハンズオン出題はありません。
Q. DVAとどちらを先に受けるべきですか?
インフラ寄りの業務ならこちらが先、開発寄りならDVAが先でしょう。5試験合格者はCLF → SAA → SOA → DVAの順で受けています。
Q. 一度落ちたら再受験できますか?
できます。14日間の待機期間を挟めば再受験可能です。回数制限はありません。
本試験の概要や難易度は「AWS SOA 完全ガイド」でまとめています。まだ読んでいない方はそちらも参考にしてください。
この記事を書いた人 — スピードスタディ編集部。AWS実務経験を持つエンジニアが、AWS資格対策の学習プラットフォーム「スピードスタディ」を開発・運営しています。記事内の試験情報はAWS公式ドキュメントに基づいています。最新情報はAWS公式の認定ページでご確認ください。

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